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2013年7月16日 (火)

★Kindle fire HD「カスタムリカバリTWRP」の導入-その1(全3回)準備編-

■root化したらやっておくべきこと。

root化して久しいですが、リカバリとかバックアップのことは特に考えていませんでした。
ここのところオリジナルのシステムアップデートが頻繁だったので、これに振り回されていたこともあり、リカバリとかバックアップが重要だなと思うようになりました。

ADBでバックアップしておいたイメージでリカバリする準備はしておくとして、それだけじゃなくてカスタムリカバリを入れておけばもうちょっといろいろするのにお手軽で楽しいかなと。

カスタムROMにする気は今のところはないのですが、そのうちやりたくなった場合にも便利です。
ということで、カスタムリカバリTWRPを導入することにしました。

■準備するもの
まず、環境周りで用意するものは以下の通りです。
(1)root化されたKindle fire HD
(2)ADBドライバが導入されているPC(Windows7 32bitを推奨)
(3)Factory Cable(なくても一応大丈夫なはず)

この手順はKindle fire HDのシステムバージョンが7.4.3のもので導入した場合のものです。ほかのバージョンではこの手順通りに実施しても問題が発生する可能性があります。

次に、あらかじめダウンロードしておくべきものです。
(4)Stackファイル(ダウンロードはこちら)
(5)kfhd7-freedom-boot-7.4.3.img(ダウンロードはこちら
(6)TWRP Recovery 2.6.0.0(ダウンロードはこちら
(7)kfhd7-u-boot-prod-7.2.3.bin(ダウンロードはこちら
(8)Full Amazon OS 7.4.3 flash .zip(ダウンロードはこちら):手順の中では使いませんが念のため。

すべてダウンロードすると下の画面のようになります。
Twrp_inst_17_r

■ADB/Fastbootコマンドを使用する準備

(1)コマンドへのパスを通す
ADBコマンド/Fastbootコマンドを初めて使う場合には、コマンドのファイル群が格納されているフォルダにPathを通してしまったほうが便利です。
ちなみに私の場合には下の画面のようになっています。
Twrp_inst_01_r
フォルダの中にadb.exeとかfastboot.exeなどが確認できると思います。
上の画面ではフォルダへのパスは「C:\Users\ユーザ名\Downloads\adt-bundle-windows-x86\sdk\platform-tools」となります。
インストールされている環境によって異なるので、どこに配置されているかを確認してPathを把握します。

ADBコマンドはコマンドプロンプトから利用するので、コマンドへのフルパスをいちいち指定するのは面倒です。
ここは環境変数に登録してしまいます。

まず、「システムのプロパティ」を開きます。「スタートボタン」→「コンピュータを右クリック」→「プロパティ」→画面左上の「システムの詳細設定」で開きます。
開いたら右下の「環境変数」をクリックします。
Twrp_inst_02_r

「環境変数」ダイアログが開いたら「ユーザー環境変数」の「編集」をクリックします。
Twrp_inst_03_r

さらに小さな窓が表示されるので、もともと登録されているものの末尾にセミコロン「;」を入力したうえで、追加したいPathを入力します。
私の場合は「C:\Users\ユーザ名\Downloads\adt-bundle-windows-x86\sdk\platform-tools」を追加して、変数「Path」に登録してある内容は以下のようになりました。

「C:\Program Files\Intel\WiFi\bin\;C:\Program Files\Common Files\Intel\WirelessCommon\;C:\Users\ユーザ名\Downloads\adt-bundle-windows-x86\sdk\platform-tools」

あとはOKをクリックしてシステムのプロパティまでどんどん閉じてしまいます。

これでPathの追加は完了です。

Pathがちゃんと通っているか確認してみます。
Kindle fire HDとPCをUSBで接続します。ADBで接続する必要があるのでKindleのADBが有効になっているようにしてください。
コマンドプロンプトを起動して、「adb version」と入力してEnterキーを押します。
下の画面のようなレスポンスがあれば問題ありません。Versionの数値はインストールされているadbによって異なる可能性があります。
Twrp_inst_04_r

(2)Fastbootが作動するかの確認

導入の途中でFastbootモードを利用するので、Fastbootコマンドが使用可能かどうか確認しておきます。
FactoryCableがある場合は、Kindle fire HDをシャットダウンして、FactoryCableでPCとUSBで接続します。しばらく待っていればFastbootモードで起動します。

FactoryCableがない場合には以下のコマンドを発行してFastbootモードで起動させます。
「adb shell su -c "reboot bootloader"」+Enterキー。

どちらの方法でもFastbootで起動するはずです。FactoryCableを利用しても失敗する場合にはケーブルに問題があるのかもしれません。

Twrp_inst_06_r

Fastbootの状態でPCに戻り、下記のコマンドを入力しEnterキーを押下します。
「fastboot -i 0x1949 getvar product」+Enterキー。
すると下の画面のようなレスポンスがあるはずです。
Twrp_inst_05_r

この状態であればADB/Fastbootとも問題ありません。

Kindle fire HDは再起動して通常の状態にして、USBでPCと接続してください。
FactoryCableを接続したまま再起動すると、Fastbootモードで起動してしまうので一旦ケーブルを外してから起動します。
Fastbootでなく通常のADB接続にしてください。

その2 バックアップ編に続く





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コメント

hd7でfastbootのコマンドを入れてもnot foundと出ます。
本格的に壊れたということでしょうか?また、ファクトリーケーブルを使えばfastbootで動きますか?

JNさん、こんばんは。ChaiChaiです。
コメント、情報のご提供、ありがとうございます。
レスが遅くなって申し訳ないです。
TWRP導入はちょっと危険な書き換えとかしているので、記載に間違いがあったらどうしようとドキドキしていましたが、JNさんにコメントをいただいて安心しました。

自己解決いたしました.

Fast boot時にドライバーが正しく認識されておらず,デバイスマネージャー上でポータブルデバイスとして認識されたいました.これを削除後に,手動でデバイスを更新しましたところ,Fastboot時に正常なレスポンスが返されました.

補足です.

「fastboot -i 0x1949 getvar product」+Enterキーのあと,

< waiting for device >

と表示されそれ以降,動作しませんでした.

質問があります.

(2)のFastbootの動作確認で問題が起きました.

adb version +EnterでAndroid Debug Bridge version 1.0.31と表示され,

「adb shell su -c "reboot bootloader"」+EnterキーでKindleの画面はFastbootになり,ご説明の通りになりまた.

ここで,「fastboot -i 0x1949 getvar product」+Enterキーをすると,から動かなくなります.

アドバイス等ありましたらよろしくお願いします.

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